EDGECAMPキックオフ説明会@東京終了

開催: 2014年6月25日(水)19:30〜

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変化はいつも端から起きる。

世界に先んじて人口減少期に突入した日本。
その中でも、過疎地と呼ばれる中山間地域や離島における人口減少は最も著しく、
地域コミュニティが本来持つ機能の低下(たとえば教育、福祉、防災)、
地域資源の合理的活用が困難となり産業が衰退していくといった問題が
日本のあちこちで起きています。

一方で、豊かな自然や伝統文化など日本が誇るべき財産の多くが
そういった過疎地と呼ばれる場所に存在しています。

また、“起業”や“自分で仕事をつくる”という観点から見ても、
都市部にはない可能性と醍醐味があり、新たなモデルを生み出すチャンスは無限大です。

典型的な過疎地域の一つである土佐山(高知市土佐山 / 人口970人)をフィールドに、
既に先陣を切って各地で活躍する起業家たちがメンター・アドバイザーとして加わり、
「過疎地特化型の起業家養成」という新たな試みを2014年秋よりスタートさせてます。

変化はいつも端から。
最先端の領域で、共に仕事や事業をつくれる仲間を募集します!

ご興味ある方はキックオフ説明会にぜひお越し下さい。
プログラムの全貌やメンター陣を公開します。

<期間・スケジュール>
6ヶ月間(2014年9月〜2015年3月)

<プログラムの特徴>
・全国各地の過疎地域で活躍する起業家たちがメンター・アドバイザーとして参加(6名〜8名を予定)
土佐山の拠点(シェアハウス)を無償提供。
・土佐山アカデミースタッフによる地域コーディネートサポートあり。
・毎月一回1泊2日の合宿形式プログラムが開催され、プロジェクトを着実に進めて行きます。
・事業プランニング→法人設立→資金調達→実行というプロセスで進めます。

<参加資格>
・土佐山の地域資源またはフィールドを活用し、新たな仕事を生み出す人
・2014年9月〜2015年3月の間、毎月一回1泊2日で開催されるプログラムに参加できる方

<想定される参加者>
・土佐山に住みながら、新たな仕事を生み出すことに挑戦する方
・土佐山以外にも別拠点を持ちながら(二拠点居住など)、新たな仕事を生み出すことに挑戦する方

<参加までの流れ>
説明会(6月)*

事前視察ツアー(7/12, 13)*

エントリー

面談・選考(定員8名)

プログラム開始(初回プログラム:9/27, 28)
(*) 希望者のみ

<参加費>
無料
※水道光熱費、交通費、事業立ち上げにかかる費用等は自己負担です。

<その他>
既に自分のフィールドをお持ちの方、土佐山以外のフィールドを検討されている方にも
受講いただける枠組みも用意しております(有料)。詳細公開までしばらくお待ち下さい。


キックオフ説明会@東京

日時:2014年6月25日(水)19:30〜21:30頃
場所:リトルトーキョー
参加費:1,000円(1ドリンク付)

【ゲストスピーカー】
「ナリワイ」代表 伊藤洋志
1979年生まれ。香川県丸亀市出身。京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修士課程修了。仕事づくりレーベル「ナリワイ」代表。会社員を肌荒れで退職後、2007年より生活の中から生み出す頭と体が鍛えられる仕事をテーマにナリワイづくりを開始。現在、シェアアトリエや京都の一棟貸し町家の運営や「モンゴル武者修行ツアー」、「熊野暮らし方デザインスクール」の企画などのナリワイの傍ら、「全国床張り協会」といった、ナリワイのギルド的団体運営等の活動も行う。著書に『ナリワイをつくる』『フルサトをつくる』(ともに東京書籍)趣味は墨絵とうどん手打ち。

【モデレーター】
土佐山アカデミー 林篤志
愛知県生まれ、プランニング・ディレクター、NPO法人土佐山アカデミー理事 / ファウンダー、合同会社paramita代表。学生時代に情報工学を専攻、システムエンジニアとして働いた後、独立。2009年に「自由大学」を共同設立。2011年、高知県・土佐山地域にて「土佐山アカデミー」を設立、“地域の持続を目指した学びの場づくり”を展開。地域振興、学びの場づくり、食に関する新規プロジェクトの企画・プロデュースを各地で手がける。