【究極の森あそびシリーズ#1】
〜森の水をあじわう〜鏡川の源流水を汲んで、羽釜ごはんと源流ラーメン！
“土佐山を自分の森にしよう！”
「だまって置いちょくより、みんなぁに、使うてもろうた方がえい」
そんな心意気と共に、土佐山アカデミーは、
地元で代々受け継がれてきた山の一部を授かりました。
かつて炭焼きに使われていた雑木林や、杉や檜の森、
遠く太平洋を見渡す高台の森です。
この森を、縁あるみなさんと、思いっきり楽しみ、
活かしていくのが、土佐山アカデミーに託されたミッションです。
木を切り出してツリーハウスを作ったり、ソロキャンプをしてみたり、
森の日帰りオフィスや、森のマッサージサロン、などなど、
山の活かし方は、アイデア次第で無限大。
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“究極の森遊びシリーズ”第一弾は、
「森の水を味わう 〜鏡川の源流水を汲んで、羽釜ごはんと源流ラーメン！」
アカデミーの森からすぐのところに、
サイの河原と呼ばれる、美しい河原があります。
高知市最高峰「工石山」の麓で、
天然のオオサンショウウオも生息するほど美しいその河原へ
究極の源流水をもとめて、ミニハイク。
平成の百名水にも選ばれた源流水を堪能したあとは、
眼下に広がる山並みと、遠く水平線を見渡す絶景スポットへ。
森で集めた焚き木で、火起こし体験をしながら、
汲んだばかりの源流水で、羽釜ごはんとオーガニックラーメンづくり。
旬の野菜や山菜の天ぷらもその場で揚げましょう。
お昼ごはんで一息ついたら、森のソロリトリートへ。
街の喧騒から離れた森のなかで、
ふっと静かなひとときをお楽しみください。
この週末は、土佐山の森で、究極の森あそびを！
◎今回ご参加のみなさん全員に、アカデミーの森メンバーシップをプレゼント。
土佐山の森を自分の森に！
戻ってきたいとき、戻ってきたいタイミングで、
ふらっと立ち寄ったり、森を活かすアイデアを出し合ったり、
この森をどんな風に活用していくか、私たちと一緒に考え、楽しむ仲間になってください！
< 概要 >
日時：2017年5月13日（土）10:00～16:00
集合場所: 土佐山アカデミー 高知市土佐山桑尾1856-1
（土佐山夢産地パーク交流館・かわせみ）
定員: 14名（最少催行人数5名）
対象: 小学生以上であれば、どなたでもご参加いただけます（中学生以下は保護者同伴）。
※小さなお子さんのいらっしゃる方へ：
乳幼児同伴でご参加いただくことも可能です。
サイの河原まで、片道２０分ほどのハイキングがありますが、小学生でも気軽に歩けるほどの山道です。
参加費（昼食代含む）:
大人: 3,000円
中学生以下: 1,500円
未就学児：無料
＊未就学児の方は行事保険の対象外となりますが、念のために加入ご希望の場合は、実費にてご加入いただけますので、ご連絡ください。
持ち物: 森の中を散策できる服装（足元は汚れても良い運動靴や長靴等）、軍手、タオル。
※雨天中止（中止となった場合には前日にメールもしくはお電話でご連絡いたします。）
< スケジュール >
10:00 かわせみ集合→なみおハウスへ移動→オリエンテーション（なみおハウス）
10:30 源流へ水くみに（工石山サイの河原を予定）→行き帰りに森で燃料集め（焚き木拾い）→火おこし体験
12:00 羽釜ごはん＆源流オーガニックラーメンづくり（源流水と森からの燃料で調理します）
13:00 昼食（羽釜ごはん、オーガニックラーメン、山菜の佃煮等）
14:30 森のソロリトリート・プチデジタルデトックス
15:45 ふりかえり
16:00 終了（かわせみにて解散）
■サイの河原
自然休養林第一号の市民憩いの奥山でもある、高知市最高峰「工石山」。そこには天然のオオサンショウウオも生息するほどきれいな水をたくわえるサイの河原があります。
鏡川源流の一つであるこの河原で究極!?の水を確保せよ！
■羽釜
羽釜でご飯を焚いてみよう！粒感が際立つ最高の「ごはん」にチャレンジ！
■なみおハウス（南海雄ハウス）
土佐山の平石地区に住む、御歳90の和田南海雄さん。
その南海雄さんのハウスがあるので、なみおハウスと呼んでいます(笑)
標高約700mからの絶景は「究極の森あそび」に最高のロケーション。晴れたら室戸岬までみえちゃいます。
お申込み：下記のお申込みフォームからお申込みください。
申込み締切：5月9日(木）
※キャンセルポリシー：前日キャンセル50％、当日キャンセル100％ご負担いただきます。
※写真はイメージです。
※この事業は助成を受けて実施しています。
※天候等により、一部プログラムが変更になる場合があります。
※JR高知駅から無料送迎があります。先着7名まで。（9:20に高知駅北口集合）
コーディネーター
ハワイ大学院で海洋学を学び、日米の教育機関と連携しつつ、自然をベースにした学びの場づくりに携わる。海図やコンパスを使うことなく自然を読み航海する伝統航海カヌー＜ホクレア＞の日本人初クルーとして、歴史的航海となったハワイ―日本航海をはじめ、数多くの航海に参加。著書『ホクレア – 星が教えてくれる道』(小学館)は高校教科書に採録。