毎日の食事をおうちでつくると、1日3食だとして1週間で21食、1ヶ月で90食、1年で1,095食!
ときどきはテイクアウトや外食を利用するとしても、一生となると相当な数になります。
献立を考えて買い物に行く。調理して食べて片付ける。当たり前のことかもしれませんが、日々、おうちの数だけ、この営みがあることも、改めて考えると凄いことだなと思います。
SNS・アプリ・テレビ・雑誌など、お料理に関するあらゆる情報やレシピは簡単に手に入る時代です。それでも、大量に安く出回る旬の物、買ったり貰ったりして余らせている物、いただき物、旅先で買った物、出番の少ない調味料など・・・使い切れないものありますよね。
今回は土佐山の民家に「おうちにあるもの」を持ち寄って、土佐山で手に入る食材も加えつつ、普段のご飯をつくってみます。プロのアイデアと知恵も存分にお借りして、自分だけでは思いつかなかった調理法や意外な味を持ち帰っていただけたらと思います。
毎日の食事をつくることも食べることも、ほんの少し楽しくなるきっかけをお届けします。
講師には、郷土料理家・写真家のminokamo(長尾明子)さんをお迎えします。
岐阜県美濃加茂市出身。東京と祖母が暮らした築100年程の岐阜の家を拠点としている。各地の地域食の調査・提案をフィールドワークとし、自治体と協力しながらイベント開催や商品開発、各メディアでレシピ提案している。大学時代の夏休みは高知に滞在し、よさこい祭りに参加したこともあり高知南国育ちの食材も大好き。
その時ある食材で速攻料理・炭火・焚き火料理も得意とし「minokamo野飯」と名付け、ご縁ある地で料理することも。日常が楽しくなる器まわりの提案もしている。
○著書:「粉100、水50で作る すいとん」(技術評論社刊)
「料理旅から、ただいま」(風土社刊)
○出演メディア:北欧暮らしの道具店『夜な夜なキッチン』 郷土料理酒場編
2023年3月25日(土)16:30〜19:30
*作業の進捗により、終了時間が前後する場合がございます。
2023年3月24日(金)18:00
*先着順で定員になり次第締め切ります。
5名様
*2名様以上でご参加の場合も、必ずお一人様ずつお申込みをお願い致します。
1,000円(貸出機材 / 燃料 / 追加食材 / 調味料 / イベント保険代等含む)
*「おそとでつくる!土佐山遊山飯」と合せてご参加の方は500円引き、合計1,500円でご参加いただけます。
オーベルジュ土佐山の温泉半額利用券♨(800円が400円に!)
おうちにある食材2種類(当日使い切れる量)・エプロン・頭髪を覆える布・手拭きタオル・マスク・飲み物 など
使い捨ても準備しますが、マイ箸・マイ皿・マイコップ持参推奨です。
土佐山アカデミーは「地域の課題を資源と捉え、教材に変えて学びの場をつくる」という考え方のもと、イベント・ワークショップ・研修事業などを展開しています。
※キャンセルポリシー:前日キャンセル50%、当日キャンセル100%ご負担いただきます。
※写真はイメージです。
※この事業は助成を受けて実施しています。
※天候等により、プログラムが変更になる場合があります。