知覚曼荼羅 〜土佐山の宇宙〜終了

開催: 【展示】2023年9月2日(土)・3日(日)・16日(土)・17日(日)・18日(月/祝)・23日(土)【ギャラリートーク】2023年9月15日(金)

2020年から土佐山でのフィールドワークを通して、様々なアウトプットを行ってきた現代アート作家/サイエンスデザイナーのササオカミホさん。
特に、2022年〜2023年にかけて2シーズン実施した、土佐山の楮収穫〜紙漉き/皮膚制作(紙とも布とも言えない物体)は、彼女を代表する活動にもなっています。
7月には、高知大丸さんでワークショップも実施されたばかりですが、9月には、いの町紙の博物館にて「ひとりトリエンナーレ2023」と題した芸術祭を開催されます。
それに合わせて、第2会場として土佐山での作品展示とギャラリートークを行います。

「ひとりトリエンナーレ2023」について
ササオカミホが3年に一度,作品を発表するひとり芸術祭である. 3年間,フィールドワークから大地に学ぶことを根底に,地球を哲学し,物質と対峙し,実験を通して芸術作品へ昇華する.2023年の作品は,2020年から土佐山で始めたフィールドワークから様々な実験を通して「知覚曼荼羅-土佐山の宇宙-」というインスタレーションを制作し公開する. 3年間,ササオカが実施した行為は,土佐山の四季の変化量としての色採取(微分),野良楮の収穫・処理,河原での紙漉,発酵楮による皮膚制作(紙とも布とも言えない物体),ナミオさんがくれた石灰岩の岩絵の具づくり,木漏れ日採取とそれの楽曲制作などがある(作品は2会場で公開).

概 要

開催日時

①作品展示 2023年9月2日(土)・3日(日)・16日(土)・17日(日)・
      18日(月/祝)・23日(土)の6日間 10:00-16:00
②ギャラリートーク 2023年9月15日(金) 19:00-20:30

申込締切

①作品展示の見学 申込不要
②ギャラリートーク 2023年9月15日(金)17:00
 *先着順で定員になり次第締め切ります。

内  容

①踊る!柔細胞人間とミツマタ星人 の展示
②ササオカミホさんの制作秘話と、土佐和紙の紙漉き職人:北岡竜之さんによるニッチな水素結合トーク。楮を鼻と舌で体験するワークも行います。*オリジナルグッズの販売も、土佐山会場ではこの日だけです!

定  員

②10名様
*2名様以上でご参加の場合も、必ずお一人様ずつお申込みをお願い致します。

料  金

①無料
②500円

特  典

オーベルジュ土佐山の温泉半額利用券♨(800円が400円に!)

土佐山アカデミーは「地域の課題を資源と捉え、教材に変えて学びの場をつくる」という考え方のもと、イベント・ワークショップ・研修事業などを展開しています。

※キャンセルポリシー:前日キャンセル50%、当日キャンセル100%ご負担いただきます。
※写真はイメージです。
※この事業は助成を受けて実施しています。
※天候等により、プログラムが変更になる場合があります。