とさやま夢講座 松崎了三氏セミナー終了

開催: 2013年10月19日(土)午後1時30分 〜(午後1時開場・午後3時30分終了予定)

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とさやま夢講座2013セミナー第1回 松崎了三氏セミナー
 
「いなかをまるごと売り出す方法。」 馬路村ゆずの仕掛け人に学ぶ、地域資源の活かし方!
 
人口約1,000人の小さな山村である高知県馬路村は、80年代より村をあげて取り組んできた独自の販売戦略により、現在ではゆずの産地として全国的にも広く知られ、ゆず飲料やポン酢など、ゆずの加工品を軸として、30億円を超える売上規模となっています。
2013とさやま夢講座セミナー(全3回)の第1回目となる今回は、この馬路村を「ゆずの村」として全国に浸透させた、高知県馬路村ブランドの仕掛け人である松﨑了三さんをお招きし、「田舎をまるごと売り出す」という発想の原点や、商品そのものよりも地域や人に焦点を当てたイメージづくり、そして発想の転換による田舎ならではの新たな価値の創出など、常に地域の現場で実践されてきた松﨑さんならではの視点で、地域資源の活かし方やこれからの地域のあり方についてお話し頂きます。
 
松﨑 了三(まつざき りょうぞう)氏 プロフィール
1955年高知県室戸市生まれ。幼少期を山奥で暮らす。大学卒業後は故郷の高知県に戻り、土木業で三年。ある日突然求人を見て広告業界へ。2年後には、独立して企画デザイン事務所を立ち上げる。1985年に法人化し株式会社アークデザイン研究所専務取締役となる。1988年、馬路村と出会い、特産品の開発・販売に目覚め、馬路村を「ゆずの村」として全国に浸透させる。以来、「田舎まるごと販売研究家」として地域づくりに燃えている。2000年よりフリーとなり、馬路村のプランナーとして活動しながら農村の地域づくりのお手伝いに全国をまわっている。現在、松﨑地域計画本舗代表。高知工科大学地域連携機構特任教授、モクモク流農村産業研究所主席研究員を務める。
 
2013年10月19日(土) 午後1時30分 〜(午後1時開場・午後3時30分終了予定)
 
場所:土佐山夢産地パーク交流館・かわせみ(高知市土佐山桑尾1856-1)
参加費:無料 ※事前申込は必要ありません。直接会場にお越し下さい。
 
主催:高知市
後援:高知新聞社、NHK高知放送局、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知
企画・運営:NPO法人 土佐山アカデミー
 
 
2013とさやま夢講座セミナー(全3回) 今後のスケジュール
 
第2回 11/17(日)13:30〜15:30
葉っぱビジネスの立役者/徳島県上勝町(株)いろどり 代表取締役社長
横石 知二さん
 
第3回 12/7(土)13:30〜15:30
大企業から離島へIターン移住した起業家/島根県海士町(株)巡りの環 代表取締役社長
阿部 裕志さん