
開催レポートが追記されました!詳しくはここをクリック!
「世界最速⁈鏡川源流そうめん流しチャレンジ」復活します!
一年目:2017年:14.9km/h
二年目:2018年:14.65km/h
三年目:2019年:15.14km/h
がこれまでの記録。地域の課題を解決しながら、地域に人を巡らせ、地域から学べる。
地域のメリット、土佐山アカデミーのミッション、参加者も楽しい。そんな三方よしの課題解決を目指す土佐山アカデミーの看板ワークショップが復活です。
日本の中山間地域では、かつて食用や生活用具のために育てられた竹林が放置され、拡大の一途を辿っています。それにより雑木林が淘汰され、山の多様性が失われる大きな問題にもなっています。
土佐山も、昭和40〜50年頃は村内に7軒もあったタケノコ加工場が今は2軒となり、過疎や人手不足も重なって竹林整備が追いついていない現状があります。
加えて、森林率94%で平野部は無いに等しく、田畑は急な斜面に沿って切り開かれています。
この、拡大竹林と急傾斜と言う2つの課題を資源と捉える発想の転換と、そこにアイデアをかけ合わせて人が巡る仕組みを作り出すのが、私たちのチャレンジであり仕事です。
※ちなみに今回からそうめん流しから流しそうめんに変更しています
会場となるのは標高409メートルの柚子畑!
10段を超える段々畑の持ち主は段毎に違っていて、3人ほどいらっしゃいます。
最初にこの場所を借りるお願いに行ったときには、1段目の持ち主に2段目以降の持ち主へ一緒にお願いに行ってもらって、使用許可をいただきました。
初回こそ、「最速そうめん?」と訝しがられていましたが、回を重ねるごとに状態の良い竹を選び、割り方や節の削り方を調整し、角度やつなぎ目を工夫するなどして、山と共に生きるその生活技術を惜しみなく提供してくださっています。
もう一つのチャレンジとして、今年はとにかく企画の時間も告知集客の時間も、マンパワーも足りません。なので、企画しながら集客もするしかないということで、#ダダ漏れ企画会議という形でFacebook上で共有し、意見をもらいながら当日までリアルタイムで企画を作って参ります。
次回以降は、InstagramかXに移行するやもですが今回はFacebookでおゆるくくださいませ。
吉冨のFacebook https://www.facebook.com/y.shinsaku
世界で最も高齢化が進む日本の中でも全国平均より15年進んで人口減が始まった高知県。
つまり世界最先端の課題に直面しているこの高知で私たち「土佐山アカデミー」は、地域の課題を資源に変えることを目指しています。




土佐山地域の
①竹林が拡大しすぎているという課題
②急傾斜で効率の悪い棚田という現状を
③世界最速のそうめん流しというアイデア
で人を巻き込み、人を巡らせ、遊びながら学ぶそんなイベントです!
私たちはこのイベントを通して、大きく3つのことを伝えたいと思っています。
1.遊びと学びの境界線をなくす
2.学び方の学び方
3.大人の才能の無駄遣い
1.遊びと学びの境界線をなくす
例えば、年齢層の幅広いメンバーで鬼ごっこをしている子どもたちは、「小さい子たちは○回まで逃げていいよ」というルールをいつの間にかつくっていたりします。これはすごくクリエイティビティの高い、みんながハッピーになるためのアイデアです。
でも、やっていることは鬼ごっこ。気が付かないうちにそこで学んでいる。この、遊びと学びの境界線がない状態をつくりだし、そこからいかにして学ぶかを伝えたいと思っています。
2.学び方の学び方
1から10まで手取り足取り教えることはできないので、「こういうことに気づけるようになったら、もっと自分で学べるんだよ」と言う、視点のつくり方や楽しみ方を伝えたいと思っています。
3.大人の才能の無駄遣い
このイベントでは、地元の皆さんの生活技術や知識が結集します。2019年は流体工学の知識も取り入れることができました。
この、遊びのような学びの場で、大人が本気でその能力を使っている姿を目の当たりにする子どもたちに、「人を巻き込むと自分が持っていない技術や知識が手に入るんだ!」という気づきを伝えていきたいと思っています。

2026年チャレンジは、過去を超えられるのか?!
〈こんな方にオススメ!〉
課題を資源にしながら、地域を盛り上げるイベントに興味がある!
▶︎会場となるのは標高409メートルのユズ畑!このスケールとスピード感は体験してみないとわかりません!


親子で自然を通して色々なことを学びたい!
▶︎取り組みが開催される土佐山地域は、市内中心部から車で30分程度の場所にあります。どうぞお気軽にお越しください。前回もたくさんのお子様連れの方にご参加いただきました!


竹林や山の課題に興味がある!
▶︎土佐山アカデミーが提供する座学以外にも、今回のチャレンジで設置されるそうめん流し台は竹の切り出しから加工まで、先人の知恵を受け継いだ地域の方の技術が結集!竹や自然について存分に学んでいただけます。


< 概要 >
日 時:2026年9月20日(日) 9:00〜16:00 ※荒天の場合は中止
集合場所: 土佐山アカデミー 高知市土佐山桑尾1856-1(土佐山夢産地パーク交流館・かわせみ)
定 員: 最大35名(最少催行人数15名)
対 象: 小学生以上であれば、どなたでもご参加いただけます(中学生以下は保護者同伴)。
参 加 費: 3,000円、中学生以下: 2,000円(昼食代、材料代、保険代等含む)
*未就学児の方も参加費無料にて同行は可能ですが、参加ではなくあくまで見学していただく形になります。
持 ち 物: 山の中で作業ができる服装(長袖長ズボン)、汚れても良い運動靴や長靴等、軍手、帽子、タオル、水分補給のための水筒等。
*容器やお箸等の食器類、薬味等の調味料、お茶、竹を加工する道具はこちらで準備します。
*熱中症対策、虫除け等の対策は各自でお願いします。
※雨天延期・中止となった場合には、当日6時までにメールでご連絡し、こちらのページにもその旨掲載いたします。
スケジュールの最終発表は、当日のオリエンテーションでおこないます。
乞うご期待?!
09:00 スタート
・オリエンテーション
・作戦会議
・そうめん流し レーン製作
・記録測定
・そうめん流し 実食
・振り返り など
※昼食、休憩は適宜はさみます。
16:00 終了


申込み方法:以下の申込みフォームにご入力ください。
申込締切:9/18(金)24:00 ※定員に達し次第キャンセル待ち対応とさせていただきます。
※キャンセルポリシー:前日キャンセル50%、当日キャンセル100%ご負担いただきます。
※写真はイメージです。
※この事業は高知市の委託事業です。
※天候等により、一部プログラムが変更、または中止になる場合があります。
※JR高知駅から無料送迎があります。(8:20に高知駅北口集合)
未完了タスク
・流体力学を噛み砕いて教えてくれる人募集中
・地権者への最終確認
・集落への報告9/5
・イベント当日の資料作り
・プレスリリース投げ込み
・そうめん等買い出し
・各種コミュニティに情報発信
・備品買い出し(ポップアップテント、拡声器)
<2019年の様子>
【開催レポート】

竹と急斜面で、時速15.9km。
世界最速!? 流しそうめんチャレンジ2026
2026年9月20日、土佐山の棚田で「世界最速!? 鏡川源流 流しそうめんチャレンジ2026」を開催しました。
目指すのは、ただの流しそうめんではありません。
どこまで速く流せるか。
参加者約30人が、竹を割り、削り、水の流れや傾斜を考えながら、自分たちで「速い樋」をつくりました。
なぜ、流しそうめん?
土佐山には、増えすぎた竹や急斜面など、山ならではの課題があります。
でも見方を変えると、
竹がたくさんある。
ものすごく急な坂がある。
だったら、めちゃくちゃ速い流しそうめんができるんじゃない?
土佐山アカデミーは、地域の課題を「資源」と捉え、遊びや学びに変えていきます。今回のチャレンジも、そんな発想から生まれました。
竹を切るところから、自分たちで。
今回の舞台は、傾斜約40度の棚田。
地域のみなさんと伐採した竹を使い、参加者自身が樋を製作。水の量や摩擦、傾斜を考え、AIによる速度シミュレーションも参考にしながら「どうすれば速くなる?」を試していきました。
完成したコースは、全長約27m。
棚田の段差を利用しながら、竹の樋をつないでいきます。
そして、15.9km/h。
計測は2回。
一度流して終わりではなく、「もっと速くするには?」とみんなで考え、樋を調整して再挑戦しました。
そして2回目の計測で——
時速15.9km。
2019年の15.14km/hを上回る自己記録更新です。過去の記録は、2017年14.9km/h、2018年14.65km/h、2019年15.14km/hでした。
速すぎて、箸でつかむのもひと苦労。
最後はもちろん、みんなでそうめんをいただきました。
地域課題で、遊ぶ。
竹を切る。
山に入る。
地域の人と一緒につくる。
物理を考える。
そして、そうめんを本気で速くする。
「困ったもの」だった竹と急斜面も、見方を変えれば最高の遊び場になります。
ねぇ、次、何して学ぶ?










