【有機畑の開墾塾】竹やぶに挑む!終了

開催: 2017年1月29日(日)9:00~17:00

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鏡川源流域に位置する土佐山では「有機の里」の実現を目標に「土づくり」から取り組んできました。その取り組みの第一人者の方を講師に、実際に竹やぶとなった畑の開墾を体験していただきます。有機農業に関心がある方、自然を肌で感じたい方、これからの食について考えたい方など、この機会にぜひご参加ください!
 
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< 概要 >
日時:2017年1月29日(日)9:00~17:00
集合場所: 土佐山アカデミー 高知市土佐山桑尾1856-1
(土佐山夢産地パーク交流館・かわせみ)
定員: 20名(最少催行人数5名)
対象: 小学生以上であれば、どなたでもご参加いただけます(中学生以下は保護者同伴)。
参加費: 2500円
持ち物: 農作業のできる服装(足元は汚れても良い運動靴や長靴等)、軍手、タオル、防寒具。
耕した後の土を持って帰りたい方は容器(プランターや袋等)をお持ちください。
※雨天中止(中止となった場合には前日にメールもしくはお電話でご連絡いたします。)
※草刈機等を扱う作業がありますが中学生以下のお子様には安全面から体験していただくことができません。お子様連れで参加ご希望の方は予めご了承のうえお申込みください。
※寒さの厳しい時期ですので、暖かい服装でお越しください。
 
< スケジュール >
09:00 集合・オリエンテーション
09:15 畑へ移動(座学と実践)
12:00 昼食
13:00 「土づくりセンター」訪問
13:45 開墾作業
16:30 振り返り
17:00 解散
 
< プログラム内容 >
■荒地を有機畑へ、座学と実践
耕作放棄地のような荒地を豊かな有機畑に変えるには、何をしたらよいの?
畑作りを座学と実践で学びます。耕作放棄地の竹を刈り、地下茎を耕し、畑に変えていく工程を体験します。
 
■「土づくりセンター」を訪問
土佐山の「自然循環型農業」の基礎ともなっている「土づくりセンター」では、「モコモコ」と呼ばれる堆肥が作られています。この取り組みは、化学肥料や農薬の多用で衰えた地力を回復させることを目的に、始められました。自然界の浄化システムを応用したBMW(B:バクテリア、M:ミネラル、W:水)技術を使い、循環型の堆肥づくりを行っています。
 
■昼食
土佐山の農産物の直販や観光ガイドも行っている交流施設「土佐山BAL」で軽食をとります。
有機(減)無農薬栽培野菜などを中心に、こだわりの手づくり商品を販売しています。
※お昼のメニューはうどんとカレーのどちらかを選んでいただきます。昼食代は参加費に含まれます。
※ご自身で昼食をお持ちいただいても差し支えありませんが、参加費2500円は変わりません。予めご了承ください。
 
■講師:大﨑裕一さん
夢産地とさやま開発公社 理事
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1949年高知市土佐山高川地区生まれ。夢産地とさやま開発公社の理事として、土佐山の有機野菜の生産・加工・販売に携わる。高知県の地鶏「土佐ジロー」の養鶏場も自ら経営し、餌に有機野菜や山の野草を使う等、本物の味にこだわって育てている。小さい頃から山遊びが好きで、土佐山の山や植物のことにも知識が豊富。穏やかなお人柄からは想像もつかない強靭な体力の持ち主で、時間と労力を惜しまず、知識や技術伝えて続けている。
 
お申込み:下記のお申込みフォームからお申込みください。
申込み締切:1月27日(金)
 
※キャンセルポリシー:前日キャンセル50%、当日キャンセル100%ご負担いただきます。
※写真はイメージです。
※この事業は助成を受けて実施しています。
※天候等により、一部プログラムが変更になる場合があります。
※JR高知駅から無料送迎があります。先着7名まで。(8:20に高知駅北口集合)