【夜学会】第一夜「今、移住は本当にアリなのか?」終了

開催: 2014年12月2日(火)18:00〜20:30

夜学会1
 
今、移住は本当にアリなのか?
 
今年夏、安倍政権から「地方創生」というワードが突如発表され、地域活性に携わっている(とされる)人たちの中では、ある一種ブームのような雰囲気さえ感じられます。一方、全体でみたら、まだまだマイノリティなのでしょうが、地方に移住する人も増えてきました。では、日本全体の人口が減り、特に地方の過疎化・高齢化が著しい中、“移住”という選択肢は本当にアリなのか?
「軒先に誰かが野菜を置いてくれて、スローライフで田舎暮らし最高」な牧歌的話ではなく、実際に移住された方をお呼びして、移住というプロセスから生じる「変化と等身大の姿」に迫ってみたいと思います。

土佐山アカデミー東京分校特別企画 東京夜学会(やがっかい)
酒を酌み交わし、ミライのはなしをしょうしょう

「自由は土佐の山間より出ず」土佐は自由民権運動発祥の地。そして土佐山は、明治時代、地域住民が集まって社会の在り方を夜な夜な議論した「夜学会」発祥の地でもあります。
そこで、私たち土佐山アカデミーは、現代日本の抱える課題として都会と田舎のあり方をギロンしあう現代版夜学会を東京で発足します。
 
 

こんなスピーカーがお待ちしております。

基本的にはみんなで、酒を飲みながらの話ですが移住のセンパイとして、こんなメンツがお待ちしております。
 
真鍋 邦大
株式会社459株式会社459 代表取締役/「四国食べる通信」編集長
2012年2月、「地域おこしを生業にする」と宣言し、14年間過ごした東京を離れ地元へ。生まれ育った高松に戻ると見せかけ、小豆島へ”ほぼUターン”。島の素材を使ったポン菓子屋「シマポン」、小豆島の名産を集めた「小豆島のギフト」、島の中学生向けに都会の若者を集め島の寺子屋教室を開催する「ティーチングツアー」などを手掛ける。14年5月には編集長として、食材付きの情報誌「四国食べる通信」を創刊。つくる人の想いや風景と食材をセットで届けることで、四国の生産者と都会の消費者をつなぐ。全ての活動テーマは、「これまでにあるものを、これまでにない手法」で「シマとマチとトカイをつなぐ」をこと。
 
 
吉冨 慎作
土佐山アカデミー事務局長 吉冨慎作/高知家移住促進プロジェクトプロジェクトマネージャー/
高知県観光特使/地域移住サポーター
山口県下関市出身。宇部高専時代ロボットコンテスト等で活躍するも、デザイナーに転向。その後外資系広告代理店へ移籍し、企業ブランディング・Webキャンペーン・商品開発・TVCM・ポスター制作等に関わるなかで坂本龍馬のポータルサイト「龍馬街道」を立上げ高知と深く関わっていく。2013年2月、土佐山アカデミーの想いに共感し移住を決意。モットーは「人と人をつなぎ、新しいアイデアで、高知をもっと面白くする」こと。JA土佐山青壮年部員。土佐山消防団団員。
 
 
モデレーター:林 篤志
プロデューサー/合同会社paramita代表
愛知県生まれ。豊田高専卒業。2009年、東京・世田谷「自由大学」を共同設立。2011年、高知・土佐山「土佐山アカデミー」を仲間と立ち上げる。現在は、地域・自治体のプロデュース、企業のブランディングなどを手がけながら、全国を奔走中。
 
 

イベント概要

■第一夜
日時:2014年12月2日(火) 18:00〜20:30
場所:「HAB-YU」 東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー3F
GoogleMap→https://goo.gl/maps/aBZQw / 最寄駅:六本木一丁目
定員:30名程度
費用:2,000円
概要:土佐の酒、酔鯨のおいしい呑み方を習った後、日本の抱える課題について本気で語らう場
 
■第二夜(日付未定)
「東京と田舎、どちらが限界か?」
主催:土佐山アカデミー
協賛:酔鯨酒造株式会社
協力:富士通株式会社株式会社パソナテック